全て, 季節限定
春雨 令和5年県知事賞 42度 24年古酒
◆「幻の泡盛」春雨カリーの超希少な長期熟成クース
戦後間もない1946年、那覇市南部小禄の地に創業した宮里酒造所。一度は小売販売を約20年の間ストップし、春雨は一時「幻の銘酒」と呼ばれていました。一般市場に復活したのが1997年。その後、2000年の沖縄サミットの晩餐会で振る舞われるお酒を決める選考会で見事トップとなるなど、名実ともに完全復活したのでした。しかし一般市場に復活した今でも、なかなか手に入らない希少な泡盛と言われています。その理由は、徹底した酒質へのこだわりにあります。量より質を重視した泡盛造りは、年間たったの1000Lという極少量生産。さらに蔵人は社長含めてたった4人だけで行なっており、出来上がった泡盛は1年以上熟成、そして手作業で濾過を行うという徹底ぶり。この少人数でとことんこだわった酒造りが唯一無二の味わいを生み出しています。
こちらは、令和5年度の泡盛鑑評会において、その高い品質が認められ沖縄県知事賞を受賞した逸品をボトリングしたもの。24年という長い年月を経たクースを贅沢に使用することで、味・香りともに別格に深く、圧倒的な完成度に仕上げられたひと際贅沢な逸品です。オンザロックまたはストレートでじっくりとご堪能ください。
¥16,500