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都農ワイン スパークリング キャンベルアーリー

◆キャンベル・アーリーのフルーティーな香りと清涼感を楽しめるスパークリングワイン 都農ワインは、現在では世界も注目するワイナリーの一つとして知られていますが、人口1万2000人の極めて特産の少ないこの地の農業を活性化し町おこしとするために、平成元年に町と農家とが共同となってのワイン造りを実現しようと、第三セクターで設立されました。元々生食用ブドウの栽培は行っていましたが、ワイン醸造の経験には乏しく、ブラジルでワイン造りをしていた小畑暁氏に詳しい人材を委嘱しました。しかし、気温が高く、雨量が多い火山灰性の土地でミネラル分が不足するというワインには適さない土壌であることから、土の基礎研究から手を付け、試行錯誤の結果、堆肥による土壌改良を行い、ワイン用ブドウにふさわしいミネラル分に富んだ土地を得ることができました。そして、地元産のブドウにこだわった独自の個性を持ったワイン造りの成功に至りました。現在4.5haほどの畑でシャルドネ、ソービニヨン・ブラン、シラー、ピノ・ノワール、マスカット・ベーリーA、テンプラニーリョ、メルローなどの世界を代表する専用品種を栽培しています。こうしたブドウを都農の地で育てることにワイン造りの原点があるとして、テロワールを主張した都農でしか表現できない個性を持つワインを造り出しています。こちらは、良質な果汁のみを使用し低温発酵させ、熱処理せずに瓶詰めしたスパークリングワインです。フレッシュなイチゴの香りを中心に、爽やかな果物の香りが溌剌とした炭酸の刺激と調和して、全体をキャンベル・アーリーのフルーティーな香りへと導きます。果実味と優しい甘み、しっかりした酸味が口全体に広がり清涼感をもたらしながらも、存在感あるタンニンが余韻を長く楽しませてくれます。
¥817
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ピエール・パイヤール ブーズィ レ・パルセル グランクリュ

◆ブージイらしい力強い味わいにエレガントさが加わったハイセンスなキュヴェ 1768年からモンターニュ・ド・ランス地区ブージイ村でブドウ栽培に携わるピエール・パイヤールは、1946年にレコルタン・マニピュランとして現醸造所を設立し、8代目となるアントワーヌとカンタン・パイヤール兄弟を中心に現在生産をしています。ブージイ村は、シャンパーニュのグラン・クリュで最もパワフルなピノ・ノワールを生み出し、肉厚で力強い男性的なシャンパーニュが生まれます。 彼らの畑で最も特徴的なのは、所有畑が全てブージイ村にあることと、シャルドネの栽培比率が高いことです。村全体では、作付面積の89%をピノ・ノワール、11%がシャルドネが占めていますが、ピエール・パイヤールでは、11haある所有畑のうち4haにシャルドネが植えられています。パイヤール家では、ブージイのブドウのみから造られるパワフルなシャンパーニュの中にフレッシュさとエレガントさをもたらすために、この村では例外的に高いシャルドネ比率を代々受け継いできました。そして、ピエール・パイヤールのアイデンティティの要となるのが、単一畑でピノ・ノワールが植えられるレ・マイユレットとシャルドネが植えられるレ・モトレットです。これらの古樹の区画はピエール・パイヤールの「母なる畑」と呼ばれています。長年、植樹はマッサール・セレクションで行っており、その苗木には必ず二つの畑の枝を用い、ドメーヌのスタイルとそのベースとなるブドウの遺伝子を後世に伝える役割を担っています。また、これらの畑のワインは単独で瓶詰めされており、単一品種でこのグラン・クリュの魅力を純粋に表現したブラン・ド・ノワールとブラン・ド・ブランとしてリリースされています。 ブドウ栽培はリュット・レゾネを採用し、自然の野草で覆われたブドウ畑ではここ15年間化学肥料を一切使っていません。醸造は、区画と品種に分けて行い、発酵槽には主にステンレスタンクを使用しています。アルコール発酵後、全てのベースワインはマロラクティック発酵を経て澱と共に長期熟成させ、ボトリング後も定温を保つ地下セラーで最低42ヶ月の瓶熟成が行われます。 こちらは、ブージイ村に所有する複数の区画をブレンドして造り上げるスタンダード・キュヴェです。ふくよかな果実味と優しい酸を備え、活き活きとした泡が心地よく弾けます。力強さにエレガントさを兼ね備えたブージイの個性を存分に楽しめるシャンパーニュです。
¥10,458
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シャルトーニュ・タイエ キュヴェ・サンタンヌ ブリュット

◆メルフィのテロワールを存分に味わえる華やかなシャンパーニュ シャルトーニュ・タイエは、1683年にブドウ栽培家として創業し、1960年代にシャンパーニュ造りを開始したレコルタン・マニピュランです。樹齢の高い区画を尊重し、収量を制限、収穫時には厳密な選果を行い区画毎に醸造を行うなどテロワールを尊重したワイン造りにより、質の高いシャンパーニュを生み出してきました。シャルトーニュ・タイエが位置するのは、フランスの北西のメルフィという小さな村で、18世紀にはヴェルズネイやアイなど現在のグラン・クリュの村と同等の最高ランクの価格でブドウが取引されていたという土地です。しかし二度の世界単線でブドウ畑は徹底的に破壊されてしまい、1950年代にようやく畑が再建され始めましたが、その頃にはかつての栄光とワイン造りがすっかり失われてしまいました。復活に全力を注ぐアレクサンドル・シャルトーニュ氏は、この地の利点は「土壌の多様性」であると、独自の土壌の多様性を詳細に把握するために世界的権威を持つ土壌学者クロード・ブルギニョン氏に分析を依頼し、土壌の組成と品種の相性を知り、テロワールの表現という新たな世界を造り出しています。 1983年生まれのアレクサンドル・シャルトーニュ氏は、大学の卒業研究でジャック・セロスのアンセルム氏師事し、多大な影響を受け、2006年に両親が営むシャルトーニュ・タイエに戻りました。セロスで学んだことは「ブドウの根をまっすぐ伸ばす方法」と「自然環境を尊重したワイン造り」であると、除草剤をやめ、その代わり手間はかかりますが、野草をコントロールし畑に空気を含ませるために畑を鋤き耕しています。さらに先人の経験と記録から、収量を抑え、自根で密植されていた当時のスタイルの畑も復活させたりと様々な取り組みを行い、そうして出来る彼のワインは、先代の頃に増してミネラル豊かで土地のエネルギーに溢れています。世界唯一のシャンパーニュ専門評価誌において、TOP10にランクインし、その注目度の高さと賞賛は、シャルトーニュ・タイエがシャンパーニュを代表する生産者であることを証明しています。 こちらは、メルフィ村にある様々な土壌タイプの畑からのワインをブレンドすることで、メルフィのエッセンスを昇華させ、シャルトーニュ・タイエが根ざす地を総合的に表現しています。キュヴェ名はメルフィの守護聖人サンタンヌに因んでいます。リンゴの密のふくよかさと爽やかさを思わせるエレガントな香り、細やかなミネラル感と果実のジューシーさから旨味を感じます。長期熟成の複雑さとアフターのフレッシュさが全体をまとめており、砂を多く含むメルフィのテローワールを感じる華やかさがあるシャンパーニュです。
¥9,138
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ジャクソン ミレジム デゴルジュマン・タルディフ

◆ジャクソンの哲学が詰まった究極のミレジメシャンパーニュ 200年以上の長い歴史と伝統を誇り、グラン・クリュ アイ村、本拠地のあるディジー村などにある自社畑を中心とした52haの畑から類稀なるシャンパーニュを生み出すのが、このジャクソンです。ジャクソンのシャンパーニュは、ナポレオン皇帝からの籠愛をも獲得し、皇帝自身の結婚式にも振る舞われたという逸話も持ちます。また、その最高の栄誉を賞され、皇帝よりメダイユ・ドール(金メダル)を献上されました。かの有名なジョセフ・クリュッグは、創業前ジャクソンのセラーで修行して自身のメゾンを設立したという歴史もあります。「ワインはセラーからではなく、畑から生まれる」という考えのもと、栽培責任者は収穫時には全ての畑をくまなく見て回り厳しく指示しており、栽培はリュット・レゾネで、ブドウの根が十分にミネラル分を吸収できるように土壌の手入れは怠りません。醸造においては、現在では珍しい旧式の垂直プレス機を使用し、より繊細でクリアな果汁を得るために丁寧に圧搾されています。自社シャンパーニュのために使用するマストは一番搾りのみで、プルミエタイユは他のネゴシアンに売っています。 現在当主を務め革命を起こし続けているジャン・エルヴェ・シケ氏とその弟ローラン氏は、スタンダードキュヴェを従来のノン・ヴィンテージをブレンドするのではなく、収穫年ごとの味わいの秀逸さに重点を置き、毎年秀逸なグラン・ヴァンを造り出すという大幅なドメーヌの方向性を2000年から変更しました。リューディーごとのテロワール、ヴィンテージごとの個性を表現したのが700シリーズです。最初にリリースされたキュヴェ728は、創立されてから728番目にブレンドされたキュヴェであることに由来します。ジャクソンのシャンパーニュ造りに対するフィロソフィーは、長い歴史とともに飛躍の時を迎え、今や世界に認められる存在となり、数々の専門誌で高い評価を受け続けています。 ヴィンテージシャンパーニュのミレジムの中でも特に評価の高い1976年を思わせる出来映えの、2002年ヴィンテージです。ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブランの2つの地区のテロワールをブレンドしており、畑をブレンドするミレジムとしては2002年が最後です。1.5gという極めて少ないドザージュは自信の現れであり、ジャクソンの哲学が詰まった究極の一本です。
¥36,960
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ギィ・シャルルマーニュ メニル・シュール・オジェ ブリュット・レゼルヴ ブラン・ド・ブラン

◆上品な酸と硬質なミネラル バランス抜群なブラン・ド・ブラン シャルドネの聖地、コート・デ・ブラン地区で最もエレガントでミネラルに溢れ、長命なシャンパーニュを生み出すメニル村。この地で1892年に創業し、当主フィリップ・シャルルマーニュで4代目という長い歴史を誇り、数々の素晴らしい区画を保有するのがこちらのギィ・シャルルマーニュです。 メニル村は432haもある巨大なグラン・クリュで、悲しくもその品質にはばらつきがあります。これは国道の底部に広がる膨大な平地の区画があることと、残念な事に名声と需要にあぐらをかいた心無い生産者も数多い事があげられます。 ギィ・シャルルマーニュ(他にもサロン、クリュッグ)が所有する絶好の区画は斜面中腹に存在します。パーセル毎に容量を変えた最新鋭の温度管理ステンレスタンク、瓶詰めの部屋まで温度コントロールを行う醸造設備への徹底投資、常に清潔に保たれたセラーなど、最高峰の白ワインを造るための完璧な配慮で、卓越した酸とミネラルから最高のエレガンスを表現しています。 派手な宣伝を行わず口コミのお客様ばかりで、輸出にまわるのは40%程度に留まる希少なシャンパーニュです。ドメーヌの真向かいには、有名なサロンがあり、各種ワイン誌では「サロン以上にメニルらしさを出す造りて」として高い評価を受けています。 クリアな酸、優れたキレを持つというメニル村らしさを感じることのできるシャンパーニュ。爽やかな香りと果実味、シャープな酸と張りつめた緊張感あるミネラルのバランスが見事に調和されており、若いうちから楽しめる1本です。
¥7,581
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都農ワイン ヒャクジ エクストラ・セック カーボネーテッド

◆フレッシュでフルーティーなシャルドネのスパークリングワイン 都農ワインは、現在では世界も注目するワイナリーの一つとして知られていますが、人口1万2000人の極めて特産の少ないこの地の農業を活性化し町おこしとするために、平成元年に町と農家とが共同となってのワイン造りを実現しようと、第三セクターで設立されました。元々生食用ブドウの栽培は行っていましたが、ワイン醸造の経験には乏しく、ブラジルでワイン造りをしていた小畑暁氏に詳しい人材を委嘱しました。しかし、気温が高く、雨量が多い火山灰性の土地でミネラル分が不足するというワインには適さない土壌であることから、土の基礎研究から手を付け、試行錯誤の結果、堆肥による土壌改良を行い、ワイン用ブドウにふさわしいミネラル分に富んだ土地を得ることができました。そして、地元産のブドウにこだわった独自の個性を持ったワイン造りの成功に至りました。 現在4.5haほどの畑でシャルドネ、ソービニヨン・ブラン、シラー、ピノ・ノワール、マスカット・ベーリーA、テンプラニーリョ、メルローなどの世界を代表する専用品種を栽培しています。こうしたブドウを都農の地で育てることにワイン造りの原点があるとして、テロワールを主張した都農でしか表現できない個性を持つワインを造り出しています。 こちらは、フレッシュでフルーティーなシャルドネのスパークリングワインです。農民として生きることに夢を託し、一本の苗と一本の台木からブドウを増やし、尾鈴ブドウを誕生させた伝説の永友百二氏に賭けた思いが詰まったキュヴェです。これまで経験してきたカーボネート方式の技術で瓶詰めさています。ビスケットのような香りと若草やハーブ、ブドウの新芽をも思わせる香り、さらに柑橘類の香りが炭酸とともに立ち上がり、フレッシュな印象を与えます。爽やかな酸味と心地よい炭酸が口の中に広がり、優しい甘みとともに余韻を楽しませてくれます。
¥3,520
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都農ワイン キャンブルスコ ロゼ ペティアン

◆チャーミングな味わいのロゼ・ペティアン 都農ワインは、現在では世界も注目するワイナリーの一つとして知られていますが、人口1万2000人の極めて特産の少ないこの地の農業を活性化し町おこしとするために、平成元年に町と農家とが共同となってのワイン造りを実現しようと、第三セクターで設立されました。元々生食用ブドウの栽培は行っていましたが、ワイン醸造の経験には乏しく、ブラジルでワイン造りをしていた小畑暁氏に詳しい人材を委嘱しました。しかし、気温が高く、雨量が多い火山灰性の土地でミネラル分が不足するというワインには適さない土壌であることから、土の基礎研究から手を付け、試行錯誤の結果、堆肥による土壌改良を行い、ワイン用ブドウにふさわしいミネラル分に富んだ土地を得ることができました。そして、地元産のブドウにこだわった独自の個性を持ったワイン造りの成功に至りました。 現在4.5haほどの畑でシャルドネ、ソービニヨン・ブラン、シラー、ピノ・ノワール、マスカット・ベーリーA、テンプラニーリョ、メルローなどの世界を代表する専用品種を栽培しています。こうしたブドウを都農の地で育てることにワイン造りの原点があるとして、テロワールを主張した都農でしか表現できない個性を持つワインを造り出しています。 こちらは、瓶内一次発酵を行ったペティアン(弱発泡性ワイン)です。チャーミングな色合いと、きめ細かな泡がプチプチと軽やかに繋がります。甘くフルーティーな香りが瓶内一次発酵ならではの炭酸で広がり、ブドウのフレッシュ感が残った爽やかな味わいです。明るい時間から飲みたくなる軽やかなペティアンです。
¥2,442
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アルガブランカ ブリリャンテ

◆国内最高峰の甲州スパークリングワイン 勝沼醸造は、1937年創業以来、勝沼の自然の恩恵を生かすワイン造りに励んできました。甲州ブドウに特化し、甲州ブドウを用いたワインで世界中の人々を感動させることに尽力を注いでいるワイナリーです。 甲州は1300年以上の歴史を持つ日本固有のブドウ品種です。現在は、有賀裕剛専務を中心に、この甲州本来のポテンシャルを更に追求し、甲州にしか出せない味わいの素晴らしいワインを生み出しています。原料となるブドウの品質にこだわり自らの手で栽培を行い、また、信頼のおける生産者と濃いパートナーシップを保ち、品質の高いブドウ栽培を追求しています。ブドウを絞る際にも、ゆっくりとストレスをかけずに本来の個性や味わいを抽出していきます。そして、実験と検証を繰り返す有賀専務の新しいチャレンジには毎回驚かされるばかりです。テロワールや品種の個性にこだわり、全房醗酵、野生酵母の使用、無補糖、アンフォラを使用するなど、納得できるワイン造りを日々続けています。 こちらは、甲州のポテンシャルを世界に示す勝沼醸造のフラッグシップブランド「アルガブランカ」のスパークリングワインです。フランスのシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で造られており、国内最高峰のスパークリングワインと言えるでしょう。一本一本の瓶の中でブドウをワインにすることにより、醗酵で生ずる二酸化炭素を瓶内に閉じ込めて、甲州のブドウの優しさとはじける爽やかさを存分にお楽しみいただけます。
¥6,600
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ドゥウール・エ・フィス グラン・レゼルヴ ブリュット

◆ソレラシステム熟成のリザーブワインを惜しみなく使用した凝縮感溢れるリッチな味わい ドゥウールは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区マレイユ・ル・ポールの造り手で、小規模なRM(レコルタン・マニピュラン)でありながら、フランスでは絶大な評価を受けています。現当主ジェローム氏の祖父が1930年に設立し、ジェロームの父が早くこの世を去ったため買収されてしまいましたが、再度買い戻し、姉と共に1996年にリスタートを叶えました。もともとの恵まれた財力や資源もなく、全て一からスタートし、絶え間ない努力のもと現在の立ち位置まで上り詰めました。彼は、シャンパーニュ地方でいち早くリューディシャンパーニュ(区画毎)をスタートさせ、更にリザーブワインを「ソレラシステム」で熟成させる生産者としても知られており、ジャック・セロスのアンセルム氏に多大なる影響を受けた一人です。彼のリザーブワインは、1998年から現在まで継ぎ足しながら熟成され続けています。数年後には全てのミレジムシャンパーニュの生産を止め、全てのキュヴェにソレラシステムで熟成されたリザーブワインを使用(もしくはリザーブワインのみで造りあげる)することを考えています。 こちらは、スタンダード・キュヴェですが惜しみなくソレラシステム熟成のリザーブワインを25%使用しています。マロラクティック発酵100%行い、2年以上の瓶内熟成を経ています。その味わいは、ノン・ヴィンテージらしいフレッシュで溌剌とした果実味と、ソレラ熟成由来の複雑なアロマと凝縮感が見事なバランスを成しています。
¥6,128
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ベレッシュ・エ・フィス ブリュット・レゼルヴ

◆シャンパーニュの次世代を担う醸造家「ラファエル・ベレッシュ」 モンターニュ・ド・ランス地区の1級リュード村にて、1847年より続く家業を継いだ5代目ラファエル・ベレッシュ氏は新世代の象徴的な醸造家です。伝統の良い所を守りながらも新しい流れを取り入れる柔軟な感性を持ち、産地を超えた志の高い生産者と多くの交流を交え、影響を受け合っています。そのワインは、テロワールの味わいを余すことなく表現することを主眼とし、天然酵母によるゆっくりとした発酵、ブドウが持つフレッシュな酸を生かすためにマロラクティック発酵を行わず、ドザージュも少量です。伝統的にベレッシュでは樽を用いており、区画毎に小樽で発酵、熟成を行い、更に大樽で熟成させます。また、酸素透過量による効果から、ブリュット・レゼルヴ以外は全て王冠ではなくコルクで瓶熟成を行っています。畑においては、除草剤を使用せず、2004年より全てビオロジック(一部ビオディナミ)で、規定より遥かに低い収量に留めています。 こちらは、ベレッシュの凛としたスタイルを体現できるベーシック・キュヴェです。他の全てのキュヴェと同様にマロラクティック発酵は行わず、3品種を均等にブレンドし、ヴァン・ド・レゼルヴを30%用いています。個々のブドウの個性がバランス良く表現され、複雑味ある味わい、エレガントなスタイルです。
¥13,200
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シャルトーニュ・タイエ レ・クアール・シャトー ブラン・ド・ノワール エクストラ・ブリュット

◆チョーキーでエレガントな余韻が心地よいブラン・ド・ノワール シャルトーニュ・タイエは、1683年にブドウ栽培家として創業し、1960年代にシャンパーニュ造りを開始したレコルタン・マニピュランです。樹齢の高い区画を尊重し、収量を制限、収穫時には厳密な選果を行い区画毎に醸造を行うなどテロワールを尊重したワイン造りにより、質の高いシャンパーニュを生み出してきました。シャルトーニュ・タイエが位置するのは、フランスの北西のメルフィという小さな村で、18世紀にはヴェルズネイやアイなど現在のグラン・クリュの村と同等の最高ランクの価格でブドウが取引されていたという土地です。しかし二度の世界単線でブドウ畑は徹底的に破壊されてしまい、1950年代にようやく畑が再建され始めましたが、その頃にはかつての栄光とワイン造りがすっかり失われてしまいました。復活に全力を注ぐアレクサンドル・シャルトーニュ氏は、この地の利点は「土壌の多様性」であると、独自の土壌の多様性を詳細に把握するために世界的権威を持つ土壌学者クロード・ブルギニョン氏に分析を依頼し、土壌の組成と品種の相性を知り、テロワールの表現という新たな世界を造り出しています。 1983年生まれのアレクサンドル・シャルトーニュ氏は、大学の卒業研究でジャック・セロスのアンセルム氏師事し、多大な影響を受け、2006年に両親が営むシャルトーニュ・タイエに戻りました。セロスで学んだことは「ブドウの根をまっすぐ伸ばす方法」と「自然環境を尊重したワイン造り」であると、除草剤をやめ、その代わり手間はかかりますが、野草をコントロールし畑に空気を含ませるために畑を鋤き耕しています。さらに先人の経験と記録から、収量を抑え、自根で密植されていた当時のスタイルの畑も復活させたりと様々な取り組みを行い、そうして出来る彼のワインは、先代の頃に増してミネラル豊かで土地のエネルギーに溢れています。世界唯一のシャンパーニュ専門評価誌において、TOP10にランクインし、その注目度の高さと賞賛は、シャルトーニュ・タイエがシャンパーニュを代表する生産者であることを証明しています。 「レ・クアール・シャトー」は、メルフィの畑の中央にある単一畑で、砂が混ざった粘度が豊富な土壌であり、地表から80cm下にはチョークの層があります。すぐ近くにあり同じくピノ・ノワールが栽培されている単一畑「レ・ゾリゾー」とは土壌が異なるため、密度、エレガンス、軽やかさを備え、よりミネラル豊かな味わいとなっています。
¥14,425
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シャルトーニュ・タイエ レ・ゾリゾー ブラン・ド・ノワール エクストラ・ブリュット

◆チョーキーでエレガントな余韻が心地よいブラン・ド・ノワール シャルトーニュ・タイエは、1683年にブドウ栽培家として創業し、1960年代にシャンパーニュ造りを開始したレコルタン・マニピュランです。樹齢の高い区画を尊重し、収量を制限、収穫時には厳密な選果を行い区画毎に醸造を行うなどテロワールを尊重したワイン造りにより、質の高いシャンパーニュを生み出してきました。シャルトーニュ・タイエが位置するのは、フランスの北西のメルフィという小さな村で、18世紀にはヴェルズネイやアイなど現在のグラン・クリュの村と同等の最高ランクの価格でブドウが取引されていたという土地です。しかし二度の世界単線でブドウ畑は徹底的に破壊されてしまい、1950年代にようやく畑が再建され始めましたが、その頃にはかつての栄光とワイン造りがすっかり失われてしまいました。復活に全力を注ぐアレクサンドル・シャルトーニュ氏は、この地の利点は「土壌の多様性」であると、独自の土壌の多様性を詳細に把握するために世界的権威を持つ土壌学者クロード・ブルギニョン氏に分析を依頼し、土壌の組成と品種の相性を知り、テロワールの表現という新たな世界を造り出しています。 1983年生まれのアレクサンドル・シャルトーニュ氏は、大学の卒業研究でジャック・セロスのアンセルム氏師事し、多大な影響を受け、2006年に両親が営むシャルトーニュ・タイエに戻りました。セロスで学んだことは「ブドウの根をまっすぐ伸ばす方法」と「自然環境を尊重したワイン造り」であると、除草剤をやめ、その代わり手間はかかりますが、野草をコントロールし畑に空気を含ませるために畑を鋤き耕しています。さらに先人の経験と記録から、収量を抑え、自根で密植されていた当時のスタイルの畑も復活させたりと様々な取り組みを行い、そうして出来る彼のワインは、先代の頃に増してミネラル豊かで土地のエネルギーに溢れています。世界唯一のシャンパーニュ専門評価誌において、TOP10にランクインし、その注目度の高さと賞賛は、シャルトーニュ・タイエがシャンパーニュを代表する生産者であることを証明しています。 「レ・ゾリゾー」は、メルフィの集落の南側に位置する単一畑で、1950年代に植樹されました。砂と石灰が種街の土壌には鉄分が含まれ、粘度が少し混ざっているため、独特なミネラル感とふくよかさが備わります。石灰系のミネラリーな香りが徐々に開き、ほのかな蜂蜜のニュアンスやベリー系果実が現れます。じわじわと旨味が湧き出る透明感あるふくよかな味わいで、チョーキーでエレガントな余韻が長く続きます。
¥14,425
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