Filter
分類:
表示:
ワイン全て

ジャクソン アイ ボーセル・テルム

◆熟成した濃密な果実味と複雑な味わいの希少キュヴェ 200年以上の長い歴史と伝統を誇り、グラン・クリュ アイ村、本拠地のあるディジー村などにある自社畑を中心とした52haの畑から類稀なるシャンパーニュを生み出すのが、このジャクソンです。ジャクソンのシャンパーニュは、ナポレオン皇帝からの籠愛をも獲得し、皇帝自身の結婚式にも振る舞われたという逸話も持ちます。また、その最高の栄誉を賞され、皇帝よりメダイユ・ドール(金メダル)を献上されました。かの有名なジョセフ・クリュッグは、創業前ジャクソンのセラーで修行して自身のメゾンを設立したという歴史もあります。「ワインはセラーからではなく、畑から生まれる」という考えのもと、栽培責任者は収穫時には全ての畑をくまなく見て回り厳しく指示しており、栽培はリュット・レゾネで、ブドウの根が十分にミネラル分を吸収できるように土壌の手入れは怠りません。醸造においては、現在では珍しい旧式の垂直プレス機を使用し、より繊細でクリアな果汁を得るために丁寧に圧搾されています。自社シャンパーニュのために使用するマストは一番搾りのみで、プルミエタイユは他のネゴシアンに売っています。 現在当主を務め革命を起こし続けているジャン・エルヴェ・シケ氏とその弟ローラン氏は、スタンダードキュヴェを従来のノン・ヴィンテージをブレンドするのではなく、収穫年ごとの味わいの秀逸さに重点を置き、毎年秀逸なグラン・ヴァンを造り出すという大幅なドメーヌの方向性を2000年から変更しました。リューディーごとのテロワール、ヴィンテージごとの個性を表現したのが700シリーズです。最初にリリースされたキュヴェ728は、創立されてから728番目にブレンドされたキュヴェであることに由来します。ジャクソンのシャンパーニュ造りに対するフィロソフィーは、長い歴史とともに飛躍の時を迎え、今や世界に認められる存在となり、数々の専門誌で高い評価を受け続けています。 ヴォーゼル・テルムは、アイの真南向きの急斜面中腹部にあるリューディで、チョーク層上に小石が多く混じる石灰岩土壌です。1980年に植樹されたピノ・ノワールを使用し、ノンドザージュで造られます。ピノ・ノワールらしい厚みと旨味が感じられますが、10年以上の熟成とは思えない、驚くほどのフレッシュ感も保っています。熟成した濃密な果実味と清明なミネラル、複雑で洗練された味わいです。日本への入荷はほんの僅かしかない幻のキュヴェです。
¥30,800
ワイン全て

ガティノワ グラン・クリュ アイ トラディション・ブリュット NV

◆エレガントさとフィネスを備える充実したシャンパーニュ アンボネイ村、ブジー村と並び、シャンパーニュ随一のピノ・ノワールを誇るグラン・クリュであるアイ村。ロマネ・コンティもポンパ・ドール夫人とのコンティ公による争奪戦で有名ですが、アイ村はそれ以上に当時のフランスで最高峰の赤ワインとして崇められ、王侯貴族たちがこぞって畑を手に入れようと奔走したほどの村なのです。 アイ村の畑はほとんどが南向きで、最高峰のピノ・のワールと少量のピノ・ムニエ、シャルドネを生み出しますが、その中でも最高の畑はアイの街のすぐ背後、マルヌ川沿いに落ち込む急斜面と言われています。それは、冷たい北風が遮断され、かつマルヌ川の反射光と湿度による暖かな気温の恩恵を受けているためです。 ガティノワは、これらの最高の区画を含む27区画をアイ村だけに保持しており、「ガティノワのフィロソフィーは伝統の継承である」と、先代ピエール・シュヴァル氏はおっしゃっていました。現在は、息子さんの12代目のルイ氏が当主を務め、更に磨きのかかった洗練された味わいを生み出しています。 力強い味わいに加えて、最高のフィネス、エレガンスさを備えた気品が、ガティノワのシャンパーニュ全てに共通する味わいです。卓越したピノ・ノワールを用いて、より一層のアロマや果実のパワーを引き出すのは可能ですが、あえてエレガントさとフィネスを優先させた造りをしています。 こちらは、力強いピノ・ノワールの芳醇さに加えて、シャルドネがその輪郭を添えている、最高のフィネスとエレガントさを備えた気品ある一本です。キリッしたフレッシュな酸を感じ、余韻も非常に長く、キレとコクのある味わい。最高のピノ・ノワールを生み出すアイ村のテロワールを存分にお楽しみください。
¥7,108
ワイン全て

エグリ・ウーリエ プルミエ・クリュ レ・ヴィーニュ・ド・ヴリニー

◆ピノ・ムニエの究極形 驚くべきクオリティのシャンパーニュ ピノ・ノワールの聖地モンターニュ・ド・ランス地区アンボネイ村に構えるエグリ・ウーリエは、アンボネイ77.8ha、ヴェルズネイ、ブージィ、ヴリニーの畑を合計11.5ha所有しています。1930年創業の無名ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからになります。就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更し、有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行いました。きめ細かく管理された畑から収獲された完熟したブドウは、僅かなドザージュしか必要としません。また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となりました。ブルゴーニュの造り手ドミニク・ローラン氏から手ほどきを受けた樽使いは、まさにブルゴーニュ的「ワイン造り」を目指したものでした。カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランス良いシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネイのテロワールを最大限に引き出す、ピノ・ノワール最高のシャンパーニュです。 ランスから約8kmに位置するヴリニー村は、プルミエ・クリュながらもグラン・クリュ並みのテロワールを秘めています。日当りの良い南東向きの斜面の古樹から出来る、完熟したピノ・ムニエを用いて醸されています。熟成期間は38か月で、エグリ・ウーリエでは当たり前ですがシャンパーニュの中では異例の長さです。ピノ・ムニエとは思えないほどの果実の凝縮感とボディの厚みを持ち、ピノ・ムニエの究極の形を表現した驚くべきクオリティを誇るシャンパーニュです。
¥10,560
ワイン全て

エグリ・ウーリエ ブリュット ロゼ

◆他と一線を画す超一流のロゼ・シャンパーニュ ピノ・ノワールの聖地モンターニュ・ド・ランス地区アンボネイ村に構えるエグリ・ウーリエは、アンボネイ77.8ha、ヴェルズネイ、ブージィ、ヴリニーの畑を合計11.5ha所有しています。1930年創業の無名ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからになります。就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更し、有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行いました。きめ細かく管理された畑から収獲された完熟したブドウは、僅かなドザージュしか必要としません。また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となりました。ブルゴーニュの造り手ドミニク・ローラン氏から手ほどきを受けた樽使いは、まさにブルゴーニュ的「ワイン造り」を目指したものでした。カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランス良いシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネイのテロワールを最大限に引き出す、ピノ・ノワール最高のシャンパーニュです。 世間一般の「色付けだけ施したマーケティングロゼ」とは一線を画すロゼ・シャンパーニュです。赤ワイン造りの素晴らしさからくるカシスや赤いベリーのニュアンス、きめ細かい酸と別格のシャンパーニュだけが持つミネラルとのバランスが素晴らしい味わいです。51ヶ月のミレジム級の熟成期間を経たスペシャルな一本です。
¥19,360
ワイン全て

エグリ・ウーリエ トラディション・ブリュット

◆3つ星の称号を有するシャンパーニュ最高峰に位置する小規模生産者の確かな実力を感じる1本 ピノ・ノワールの聖地モンターニュ・ド・ランス地区アンボネイ村に構えるエグリ・ウーリエは、アンボネイ7.8ha、ヴェルズネイ、ブージィ、ヴリニーの畑を合計11.5ha所有しています。1930年創業の無名ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからになります。就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更し、有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行いました。きめ細かく管理された畑から収獲された完熟したブドウは、僅かなドザージュしか必要としません。また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となりました。ブルゴーニュの造り手ドミニク・ローラン氏から手ほどきを受けた樽使いは、まさにブルゴーニュ的「ワイン造り」を目指したものでした。 カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランス良いシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネイのテロワールを最大限に引き出す、ピノ・ノワール最高のシャンパーニュです。 こちらは、ピノ・ノワール特級村アンボネイ、ブージィ、ヴェルジー、ヴェルズネイの平均樹齢40年の古樹の凝縮した果実味を持つブドウと、良質なシャルドネを使用し、長めの熟成期間から生まれる細やかな泡、美しい酸と味わい豊かなシャンパーニュです。RM初の三ツ星生産者であるエグリ・ウーリエの確かな実力が感じられる1本です。
¥12,320
ワイン全て

エグリ・ウーリエ ヴィエイユスマン・プロロンジュ エクストラ・ブリュット

◆長期熟成後にリリースされる贅を極める逸品 ピノ・ノワールの聖地モンターニュ・ド・ランス地区アンボネイ村に構えるエグリ・ウーリエは、アンボネイ77.8ha、ヴェルズネイ、ブージィ、ヴリニーの畑を合計11.5ha所有しています。1930年創業の無名ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからになります。就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更し、有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行いました。きめ細かく管理された畑から収獲された完熟したブドウは、僅かなドザージュしか必要としません。また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となりました。ブルゴーニュの造り手ドミニク・ローラン氏から手ほどきを受けた樽使いは、まさにブルゴーニュ的「ワイン造り」を目指したものでした。カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランス良いシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネイのテロワールを最大限に引き出す、ピノ・ノワール最高のシャンパーニュです。 こちらは、ビオロジックのアプローチから得られた完熟した糖度の高いブドウを用いて、ノンドゼ(最終リキュール無添加)で仕上げたシャンパーニュで、ブレンド比率はピノ・ノワール60%、シャルドネ40%です。70ヶ月という驚異の瓶熟期間の後にリリースされる、贅を極める”生”のままの一本です。「Vieillissement Prolonge』とは「拡大するエイジング」の意味で、長期熟成による複雑さを表現しています。リッチなアロマと新鮮な果実味が広がり、繊細なミネラルと濃密な味わいが秀逸です。
¥19,360
表示: