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「食中酒、さらに進めて、料理と仲睦まじい食仲酒に至る」をコンセプトに、何とも上品でクリアな酒「綿屋」を醸すのは宮城県、金の井酒造です。この味わいは、蔵のこだわりと意識の高さに納得させられます。水は蔵から3km離れた山中から引くこの地の名水「小僧山水」で、高度が高く少し発酵は強いが寒冷の地での酒造りにおいては柔らかな酒質に仕上がるとのこと。そして、酒米の多様性もこだわりのひとつです。徳島の阿波山田錦をはじめ全国に信頼できる契約栽培農家を抱え、また地元の米にも注目し、農家の方々と一心同体となり真剣に向き合った酒造りを行っています。
こちらは、岡山県産の雄町米を使用した、しっとりとした味わいが印象的な純米吟醸酒です。ふっくらとした米の旨味もありつつも、透明感の感じられる後口。雄町米の良さを引き出した、上品な味わいの一本です。
カテゴリー 【classic light】
原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 岡山県産 雄町
精米歩合 55%
アルコール度数 15%
製造元 金の井酒造(宮城/栗原)
住吉酒販の提案する日本酒の新基準
[ Modern / Classic ]の説明はこちら
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