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全て焼酎

杜氏潤平 手造り

◆杜氏の名を冠する蔵元自慢の逸品 宮崎の小京都とも呼ばれる日南市飫肥(おび)。かつては城下町として栄えた風情豊かなこの土地には、県内外はもとより海外からも多くの観光客が訪れます。そんな情緒ある町に蔵を構えるのが小玉醸造。蔵の歴史は古く江戸時代に創業。その後平成に入ると蔵はしばらく休造状態になりましたが、2001年に現杜氏である金丸潤平氏が蔵を引き継ぐ形で、焼酎造りが再び始まりました。「一途に醸す」そのテーマのもと手造りにこだわり誠実に焼酎造りを行っています。 現杜氏の名を冠する「杜氏潤平」は、小玉醸造を代表する芋焼酎。「繊細」「調和」「余韻」をテーマに、金丸氏が初めて先頭に立って仕込んだ逸品です。地元宮崎県産の紅芋を使用し、手造り白麹を用いて造られます。紅芋特有の軽やかな香りと甘みが特徴的で、どんな飲み方でも美味しくいただけます。まずはシンプルにロックグラスでお試しあれ。
¥2,090
全て季節限定

雪のまんねん

◆冬は湯割りでじんわりと、濃厚な甘味と深いコク 渡邊酒造場は100年以上の歴史を誇る焼酎蔵。1914(大正3)年に初代当主である愛媛県出身の渡邊壽賀市氏が、移住先の宮崎市田野町で焼酎蔵を購入したことから始まります。現在は、四代目にあたる兄弟が蔵を守っています。原材料に使用するのは、地元田野町で自家栽培されたさつまいもなど宮崎県産のものと、初代壽賀市氏の故郷である愛媛県産の農作物。「ふたつの故郷」のもののみを使用して焼酎造りが行われます。また、天然の酵母を取り込むために、仕込みに使用する櫂棒などの道具も各所に自生する小木などを利用して手造り。創業以来、常圧蒸留一本で勝負するなど、独自のスタイルを確立しています。 「雪のまんねん」は、冬季限定の芋焼酎。原材料は、自家栽培の「黄金千貫」と宮崎県産新米「夏の笑み」。とれたての宮崎県産のもののみを使用した純宮崎産芋焼酎です。アルコール度数28%の無濾過仕上げで、新酒ならではの濁りと芋のフレーバーが特徴的。柔らかな口当たりと深いコク、芋の旨味をしっかりと感じられます。
¥1,760
全て焼酎

なかむら

◆「昔ながら」の詰まった上質な味わい 中村酒造場は、鹿児島県霧島市に広がる国分平野と呼ばれる田園地帯に位置し、明治21(1888)年の創業から約150年に渡り続いてきた歴史のある焼酎蔵です。特に「人の手・人の技」に重きを置いた、昔ながらの焼酎造りにこだわっており、石造りの麹室や冷却槽、1本1本規格の違う和甕などの昔ながらの道具を用いた昔ながらの焼酎造りを続けています。「一生懸命に作って、気軽に飲んでもらう」焼酎を一番と考え、伝統の技を今に伝えています。 蔵元の名を冠したこちら「なかむら」は、中村酒造場の名を一躍世に知らしめた逸品です。原料となる芋には地元産の黄金千貫を使用。また麹米には、活火山地帯である鹿児島の地において、土壌に不足しているカルシウムやマグネシウムを補う特殊な農法「カルゲン農法」で栽培されたヒノヒカリを使用しています。原料と製法にこだわり抜いた味わいは、上質そのもの。上品な香りとまろやかな味わい、余韻がお楽しみいただけます。
¥1,721
全て焼酎

薩摩茶屋

◆村尾と遜色ないクオリティを誇る匠の銘品 三大プレミアム焼酎、通称「3M」の一角「村尾」。焼酎好きに知らない人はいないほどの銘品を製造するのが、鹿児島県薩摩川内市に位置する村尾酒造。1902(明治35)年創業の歴史ある焼酎蔵です。レギュラー商品は「村尾」と「薩摩茶屋」のみ。その違いは麹米にあり、村尾は国産米、薩摩茶屋はタイ産米で仕込まれています。現在は、焼酎造りの天才と呼ばれた村尾寿彦氏より伝統の技を受け継いだ、四代目当主氏郷真吾氏が蔵を引き継いでいます。量より質、昔ながらの丁寧でこだわり抜いた職人技のもとにその素晴らしい逸品は生まれます。 「薩摩茶屋」は蔵元の代表銘柄。黄金千貫を用いて仕込まれたこだわりの技が詰まった逸品です。前述の通り村尾との違いは麹米。タイ産の米で米麹を造ります。昔ながらの、芋焼酎らしいしっかりとした旨味とコク。ほのかな香ばしさと、後味に苦味が感じられるキレ感も抜群。流行りに乗らない「飲み飽きのこない焼酎造り」を目指した珠玉の銘品です。匠の技をじっくりと感じてみてください。
¥1,432
全て焼酎

摩無志

◆トロリとした口当たりと抜群のキレの良さ 宮崎県日南市に蔵を構える古澤醸造は、1892(明治25)年に初代当主である古澤貞市氏が個人で創業。豊かな自然に恵まれた土地で「まろやかな味・さわやかな酔い心地」をテーマに、たゆまぬ努力を続けておられます。代表銘柄の「八重桜」は、日本酒類品評会において数々の賞を受賞するなど高い評価を得ています。 「摩無志」は、「己を摩いて無となり旨き芋焼酎を醸すことを志す」という思いから名付けられた芋焼酎。新酒から10数年の熟成酒など数種類をブレンドし、味に深みを出しています。香りは比較的穏やかですが、口に含むとトロリとした口当たりとしっかりとしたさつまいもの甘みを感じることができます。後口のキレも良く、しつこさはありません。水割りでもお湯割りでもおいしくいただけます。
¥1,595
全て焼酎

紫尾の露

◆霊峰紫尾山の恵みを詰め込んだ軸屋酒造の顔 軸屋酒造は、明治43年に初代当主軸屋権助氏により創業された鹿児島の焼酎蔵です。霊峰紫尾山の山裾に位置し、雄大な自然に囲まれた軸屋酒造。その紫尾山の四季折々の恵みを存分に蓄え、清く澄んだ水を地底146mから汲み上げ、仕込み水として使用しています。麹にはやわらかさと繊細さを併せ持つ「白麹」のみを用いて、さつまいもは太陽の日差しをたっぷりと吸い込んだ旬のもののみを使用。旬のもののみが持ち合わせる味わいを表現した、独自の焼酎造りを誠実に行なっている蔵元です。 「紫尾の露」は、そんな軸屋酒造の定番商品。昔ながらの芋焼酎らしい力強さがあります。芳醇な香りと濃厚な味わいなのに対して、後味はクセなくさらりとキレていきます。「余計なものを足さず、手を抜かない」軸屋酒造のスピリットの詰まった硬派な芋焼酎です。お湯割りにしていただくとさらに香りが引き立ちおすすめです。
¥1,100
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