越銘醸は享保年間(1716~1736年)に創業した山家屋(越の川)と1845年(弘化元年)創業の山城屋(越の鶴)が合併して1934年に越銘醸株式会社(栃尾市初の株式会社)始まった会社です。山城屋は2014年に創業当時の屋号から取り新たに生まれた銘柄で『全量生?仕込み』『全量純米大吟醸酒』『全量中取り』『全量生詰め酒』をコンセプトにしています。新潟らしい淡麗な味わいと米の味わいのバランスの良い淡麗旨口なスタイルです。
「1st class(ファーストクラス)」はスタンダードの上級版です。バナナにも似た少しコクのある香りがあります。お米の甘みと旨みのある軽さと透明感のある味わいです。穏やかで綺麗な酸が酒にキレを与えています。出汁や乳製品、お漬物やフルーツといった酸味のある食べ物と相性が良いお酒です。