◆老舗酒蔵の大定番商品

司牡丹酒造は関ヶ原の合戦直後、1603年(慶長8年)創業の歴史ある酒蔵です。坂本龍馬ゆかりの酒蔵としても知られています。「司牡丹」の名は、蔵元の位置する佐川の出身で明治政府の宮内大臣も務めた田中光顕伯爵が命名。「牡丹は百花の王、さらに牡丹の中の司たるべし」という意味が込められています。以来幾多の日本酒鑑評会において賞を受賞し、吉田茂元首相も愛飲するなど日本の歴史とも繋がりの深い土佐の地酒蔵です。
「船中八策」は、言わずと知れた蔵元一番人気の定番酒。銘柄の名は、明治政府のあり方について坂本龍馬が船中で考えた策に由来します。地元高知県においても「最も土佐らしい酒ならコレ!」という評判も多い名作。品の良いナチュラルな香りとなめらかに膨らむ味わい、そして抜群のキレ味が特徴です。食中酒としてのバランスに優れ、冷酒からお燗まで幅広い温度帯でお楽しみいただけます。

¥3,280
購入可否: 2 残りわずか