1921年山口県萩市に創業した澄川酒造場は「東洋美人」の酒蔵として知られています。2013年に集中豪雨の被害にあったものの、全国各地からの応援を受けて酒造りを復活させました。技術と感性による伝統製法の酒造り文化を継承し、地元の米、水、人、時間が調和した「稲をくぐり抜けた水」のような日本酒を追求しています。
こちらの「純米吟醸 大辛口」は、透明感があり上品で綺麗な味わいです。辛口一辺倒ではなく米の旨みや含み香のバランスが良いお酒です。透き通った味わいの中に、しっかりとした米の主張を感じる、飲みごたえ充分な辛口酒です。