「田の中で生まれ、多の中で選ばれ、他の中で際立つ。」
山田錦の田んぼに囲まれた酒蔵、白糸酒造。蔵のある糸島市は知る人ぞ知る山田錦の産地です。創業250年の酒蔵ですが、地元で育った山田錦を使い始めたのは平成元年。昔ながらのハネ木搾りで優しく搾られたお酒は糸島への敬愛と感謝が込められています。8代目蔵元である田中克典さんのもと、地元に根づいた酒造りでどんどんファンを増やしている、福岡で今最も勢いのある酒蔵です。
白糸酒造を代表する酒、田中六五。田中とは、8代目の田中氏の性でもあり、田んぼの中にある酒蔵で醸された、という意味があります。酒米は糸島産山田錦のみを使用し、65%精米で仕上げられた純米酒です。ほんのり酸味があり、段々と旨味が増してくる。気取らず毎日飲みたくなるお酒です。