「進化はしても変化はしない」1863(文久3)年の創業時より蔵に棲みつづけている天然の乳酸菌を利用した生?づくりを実践し、地元の酒米、地元の水を使って酒を醸す。150年以上にも渡って地元の自然と共存したナチュラルな酒造りを続けているのが、島岡酒造。伝統を守り進化していく、自然体でとことんシンプルな製法で生み出される酒は、どれも力強くも繊細で毎日飲んでも飲み飽きしない上質な日常酒ばかりです。
こちらは、地元産の酒米「若水」主体で醸される本醸造酒。これぞ群馬泉のスタンダードといった、大定番商品です。伝統製法「山廃仕込み」で仕込まれた、どこか懐かしさ漂う、日本酒らしい味わいが楽しめます。しっかりと芯のある骨太ながら、後味のキレもよく、非常にクリアで繊細。飲めば飲むほどに自然と杯が進むような、飲みあきのこない一本です。燗にしていただくと、ふくよかな旨味が一層際立ちさらに深い味わいが楽しめます。