「東一」を醸す五町田酒造は、昭和63年「吟醸蔵」を目標に掲げ、同年、山田錦の作付けを始め、米から育てる酒造りに早くから取り組んでいます。高品質な酒米「山田錦」にこだわり、蔵人の方々が自ら育てた米で、その特性を熟知したうえで全国でも名だたる酒を醸しています。一年を通して造りに関わる、その姿勢こえそが五町田酒造の酒造りの真髄です。
こちらは、季節限定のうすにごり酒。自家栽培の山田錦を49%精米で贅沢に使用。瑞々しい果実を想わせる豊かな香りと、落ち着いた米の旨味が楽しめます。東一らしく非常にバランスの優れた、しなやかな味わいの一本です。