「東一」を醸す五町田酒造は、昭和63年「吟醸蔵」を目標に掲げ、同年、山田錦の作付けを始め、米から育てる酒造りに早くから取り組んでいます。高品質な酒米「山田錦」にこだわり、蔵人の方々が自ら育てた米で、その特性を熟知したうえで全国でも名だたる酒を醸しています。一年を通して造りに関わる、その姿勢こえそが五町田酒造の酒造りの真髄です。
純米大吟醸は、山田錦を39%まで磨き上げ、丁寧に醸されます。南国フルーツの様な香りとふくらみのある味わい。程よいキレもあり、非常にバランスの優れた一本。醸造家・勝木慶一郎氏、究極の逸品です。